❶宝くじを買う人の心理について
宝くじを買ったことがある方は世の中には多いですよね。
ですが、買っても実際に当選する人はかなり少ないです。
1億円や10億円などの高額を当選したいと思って買う人は多いですが、実際に当選する確率は1000万分の1という限りなく低い数字です。
実際にお金を大量につぎ込んだけれど全く当たることなく結局損をした方も大勢います。
ではなぜ損をする確率のほうが高い宝くじを人は買ってしまうのか、それにはいくつかの理由があります。
まずはやはり大額当選を期待しているからです。
世の中金とまでは言いませんがお金があって困ることは一切ありません。
お金が欲しいと思っている人がほとんどでもし1億円当たったらと人間誰しも考えてしまいます。
生活に困っているけれど一発逆転を夢見てなけなしのお金を使い購入する人は多いです。
❷宝くじには夢がたくさん詰まっている
そう、宝くじには夢がいっぱい詰まっています。
もしかしたら当選するかもしれないという思いがあり損する可能性があるとはわかっていても買いたくなってしまうんです。
この当選するかもしれないが一番購入してしまう理由ですね。
生活が苦しい人がどちらかというと購入してしまう傾向が高く、年収が高く自分で稼ぎ方をきちんと分かっている人は購入しない人が多い傾向です。
所得が低く増やしたいと考えている人は何回損しても次にチャンスがあると考えて結局次も買うことになります。
そして結局次も損する確率がやはり高いのですが、夢を見ている人はもうこれでおしまいと思っていても悔しさがあり次もまた購入してしまいます。
そして、実際に当選した人の記事を見たりテレビを見たりすると本当に当たるんだと改めて実感して次は自分が当たるかもと考えます。
❸次こそ当たるという考えが泥沼にはまるきっかけに・・・・
特に数字系の宝くじを買う人に多いのですが、ずっと同じ数字を書いておけばいつかは当選するかもしれないと思ったり、近い番号が高額当選したときに後少しだったら当選していたのになあと考えて次も買ってしまいます。
頭の中で脳がポジティブ思考になり当選する確率がかなり狭まってきたと勘違いしているそうです。
この次こそ当たるという考えが毎回毎回当選しなかったときに思ってしまい、結局次に期待してしまいます。
実際には数字系のものもクジで買うものと確率的にはほとんど変わりません。
このような理由で主に宝くじを購入してしまいます。
やはり購入することがポジティブなイメージに脳がなっていて次こそは絶対に当たると夢見てしまうんです。
❹まとめ
もちろん当選する確率はあるのですが、実際に数字に出してみると確率の可能性は本当にわずかにしかありません。
ほとんどの人が当選することはないのですが、もし自分が当たったらと思うことをやめることができずに何度も購入してしまう傾向です。
相対的にかなり損していることも下手すれば気づいていない場合もあります。
どこかで区切りをつけられればいいのですが、生活が苦しい人ほど生活を豊かなものにしたいと考えて高額当選に期待してしまうんです。